3月22日 12:45~12:55 ウェビナ配信 / 3月23日~ 録画受講
【実験室1245】第1回 Raspberry Pi 5 緊急速報
- 講師: 株式会社ディスクリテック(善養寺 薫/Kaoru Zenyoji)
- 企画編集・主催: ZEPエンジニアリング株式会社
タイム・テーブルと申し込み
下記スケジュール表のボタンを押して,必要事項を入力してください.
本セミナのお申込み前にご理解いただきたいこと
- 本ウェビナは無料で視聴いただけます.
- 見逃し配信の視聴URLは,3月23日 午前中にメールにて連絡させていただく予定です.視聴期間の制限はございません.
- 実験室1245に申し込んだ方は,第2回以降の実験室1245(WEBセミナ)も無料で受講できます.WEBセミナの視聴URLは第1回と同じです.
講義内容
あらまし
実験室1245 第1回は,Raspberry Pi 5の特徴や組み込み利用に焦点を当てて解説します.
Raspberry Piが登場して以来,組み込みやホビー用途でのLinux機としての利用が増え,その進化により,さまざまな選択肢が生まれました.
Raspberry Pi 5は,Raspberry Pi 4に比べてCPUの性能が2倍以上高速化され,PCI Express 2.0インターフェースやデュアルカメラにも対応していますが,組み込み利用における利便性や注意点も考慮する必要があります.
アジェンダ
- Raspberry Piの進化と組み込み利用の変遷
- Raspberry Pi 5の特徴と機能
- Raspberry Pi 5の組み込み利用における留意点
- Raspberry Pi 4と5のCPU性能および処理速度の比較
- 表面温度の比較
- 製品選択のためのポイントとまとめ
サンプル動画
Raspberry Pi 5の機能チェック
PythonとOpenCVを使った画像処理ソフトで,歯車の欠けや形状を検査する時間を確認
実験室1245
確かな技術情報を実験でいち早く
衝撃の生成AIが登場して1年足らず.10年先,20年先のことと思われていた夢の技術が,いつの間にか実用化され,一気に普及する時代です.背景にあるのは半導体の急速な進化です.現代のエレクトロニクス設計者には,新しい電子デバイスを次期設計に躊躇なく導入する力と覚悟が求められています.
「実験室1245」では,注目のデバイスを実験室に持ち込み,その実力を調べたり,特徴を活かした製作を試みたりしながら,設計に役立つ情報を実用性重視,スピード最優先でお届けします.
第2回以降の予定
- 第2回(4月26日)ラズパイ5で作る高速AIカメラ
- 第3回(5月24日)裏面パッドのはんだ付け
- 第4回(6月28日)GHzマイコン 実力テスト
- 第5回(7月26日)FPGAで作る超高速AIカメラ
- 第6回(8月23日)1万円Tinyスペアナ 実力テスト
- 第7回(9月27日)1万円Tinyネットアナ 実力テスト
- 第8回(10月25日)最新1cm測位チップ 実力テスト
- 第9回(11月22日)1万円LiDAR 実力テスト
- 第10回(12月27日)GaNトランジスタによる小型化効果
※内容は予告なく変更されます.
※希望テーマ募集中:info@zep.co.jp