[KIT]実験用800M~6GHz 広帯域90°ハイブリッド
800M~6GHz対応!$I/Q$信号の加算やシングルのIF信号の$I/Q$分離に
- 型名:mz-Qhybrid
- 仕様:振幅アンバランス:0.80dB typ,位相アンバランス:±5°typ,入力最大電力:70W @+85°C,50W@+105°C,動作周波数:800M~6000MHz,基板:$t$=1.6mm,FR-4,2層
- 定価:59,400円(税込・送料無料)
- 開発:株式会社ラジアン(加藤 隆志/Takashi kato)
- 企画編集・主催: ZEPエンジニアリング株式会社
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概要
本製品は,周波数範囲は800M~6000MHzで,$I/Q$信号を加算してシングルの信号に混合したり,またシングルを$I/Q$信号に分離したりすることができる混合・分離モジュール・キットです.
ミリ波5G対応アップ・ダウン・コンバータ mz-mmcon1と組み合わせて利用することができます.また,ダイバシティ・アンテナと組み合わせてフェージングに強い受信システムを作りることも可能です.バランス・アンプやアンテナ・フィード,フェーズ・シフタなど,さまざまなRFシステムに使用できます.
90°の位相シフトでほぼ等しい信号を生成する2ウェイ90°パワー・プリッタ“QCH-63B+(mini-circuits製)を搭載しています.
基本スペック(QCH-63B+のデータシートから)
- 振幅アンバランス: 0.80dB typ.
- 位相アンバランス::±5°typ.
- 入力最大電力:70W @+85°C,50W@+105°C
- 動作周波数:800M~6000MHz
- 基板:$t$=1.6mm,FR-4,2層
[動画セミナ] ローカル5G/6G開発の実際と始め方
(a)東京都立大学 ローカル5G環境の概要と活用の方向性 | (b)ローカル5Gおよび6Gに向けたMIMOハードウェア装置と評価法 | (c)ローカル5G基地局のハードウェア開発 |
---|---|---|
(d)27G~43GHzミリ波5G用UP/DOWNコンバータ Radiun-mmcon1 | (e)ミリ波5Gアンテナ開発の現状 |
技術資料
- 本キットのロス特性
- QCH-63B+のデータシート
- 5G時代の先進ミリ波ディジタル無線実験室[Vol.1 ミリ波の性質と広帯域通信の実験環境]
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- 5G時代の先進ミリ波ディジタル無線実験室[Vol.9 帯域優先?精度優先?2種類の周波数変換方式]
- ミリ波5G対応アップ・ダウン・コンバータ mz-mmcon1